「はぁ~…またかぁ…」
体育館裏を抜け、葵をさがし
校舎内へ入る。
実をいうと今月で3回目となるこのパターン
何といいますか…
私の気持ちを見事に裏切るこのね、うん。
もう慣れたのが悲しいよね!
階段をのぼり、2年生の階である4階へと登る。
「「「あっ!鈴ー!またねっ」」」
「またねっ!」
軽く挨拶を交わして掛けのぼる。
意外とキツいんだよねっ
1階から4階まで上がるの
最後の階段まで登り
息を整えてると…
「実は、俺…」
うひゃあー!////
告白タイムかよー!
やるなぁっwww
そっとその現場である空き教室に近づく←