そうだよね。ワタシにモテ期なんてね、分かってます!
このパターン慣れてますからあ





「わかった。葵に渡せばいいんだよね?」




精一杯の笑顔を作って聞く。
もちろん内心怒りMax///←



「はいっ!お願いしますっ!」






男の子は直角に腰を曲げて…




ったく、うちに頼んでないで直接言えってんだ!








「じゃあ、私行くねっ!」





私は男の子から預かったてがみを片手にその場から足早に去った。