「良かった、鈴ちゃんに喜んでもらって。」


先輩は満面の笑顔で私を
見てくる。
ドキドキ加速っ!





ったく先輩はどこまで良い人何でしょう!





「そろそろお腹空かない?」


「へっ?」




時計を見るともうすでに
1時を過ぎていた。




「どっか食べに行こうか!」


「はいっ!」





先輩は私の手を握って
ファッションビルを出た。













やっぱ優しいっ!
デートってこういうもの
何だねっ////w







「ここでお昼しよっか!」



連れて来られたのは
ファッションビルから少し
歩いたところにあるちょっと
おしゃれなカフェだった。

しかも、最近できて
なかなか入ることができないお店だ。



「えっ、でも予約しなきゃ入れませんよ?」


私の問いに先輩はまたニッと笑って



「実は今日の為に予約入れて置いたんだ。」











…ふぁー///
ダメだー!先輩の好感度
だだ上がりですっ!