…私なんかした? 煮え切らない、モヤモヤ とした感情がこころの中に 充満するのがわかった。 「なんなんだろ…」 ――――この答えが見つかるのは まだまだ先のことなんて 気付きもしなかった――――― ―――――――― ―――――― ―――― 「えぇえぇえぇえ!」 「もうっ!声でっかい!」 ただいま昼休み! 話題はもちろん! 「晶って…あの?」 「うっうん…///」 円香の顔が一気に曇る…