「保健室行くだろ?」 いつにも無く焦る透哉。 …貴重かもw 「行くけど…」 「じゃあ、行こうぜ!」 「待って!」 これまた焦る葵。 珍しすぎるよ! いや。さっきも見たけど… 「保健室には先輩が 連れてってくれるみたいだし、 早く帰って親に話すべき だと思うの…だから透哉は大丈夫だよ。」 「おっ…おう…。」 透哉はチラッと先輩の方をみる。 「晶センパイ?!」 「気付くのおせーよ。」 …ん?