「怪しいバイトして買ったわけじゃねぇからなっ」


!?

やばっ

顔にでてたかなぁ…


一瞬ホストでもやってるのかと思っちゃった…


「違うんだ?親にかってもらったの?」


「ん~まぁね。」

「あっそ!随分裕福な家庭ですねっ」


私は嫌みをいっぱいこめた


「まぁ~そうだな…」


龍二は微妙な笑顔だった



私はこの笑顔の意味を知った時に自分の言葉を何度もせめた…


優しさの欠片もない言葉を…