「言いたいことがあるんだけど・・・」

いきなり、れいたんが言い出した。


「俺が幸せにしてやるよ。
俺とずっと一緒に居ようぜ?」



なんで?
私なんかでいいの・・・?


「私も・・・れいたんと一緒に居たい!
から、うん。
よろしくね!」

私・・・ちゃんと話せてたよね?
呼吸が苦しくなった。




こんなにヒトを好きになったのは
初めてだったのかもしれない。