耳元で囁かれた言葉…

どれだけこの言葉を待ち望んだか…

「岩倉は?」

『私!?私も…好き///』

「良く出来ました」

私は先生の胸に顔をうずめた

「岩倉、上向いて」

『え?』

…今の状況は…?

先生の顔が近くに…

唇に温かいものが…

これは、まさか…

キ、キス!?///

『せ、先生?』

「先生じゃない“ハヤト”だ。」

名前で呼べって言ってるの?

『は、ハヤト…?何で?』

「何でって?」

『だ、だから…き…キス…///』

「え?したかったから☆」

//////

『そ、そういえば、あの子置いてきたの?』