ピンポーン!


チャイム音が鳴った…


「はい!」


「すみません…」

そこには、超リッチな男…とてもふっくらした男が立っていた…


「おいしそう!」


僕はヨダレが出た


腹が減り過ぎたせいか…食べたくなった。

「何かご用ですか?」


「あっ…あの依頼したいんですけど…。」

キター!


「はい!」


「モヤシしかありませんけど、中へどうぞ!」

不思議そうな顔をしながら、男は入ってきた。


「モヤシ茶です」

俺の編み出したオリジナル茶だ。

「…どうも。」


男は、変な所に来てしまったなぁ…みたいな顔でそう言った。