いや、本当には??


え、つきあうって
私としょーちゃんが??




「ふ、ふざけたこと言わないでよ〜!」


バンっと軽く背中を叩いた。
だけど、いつもなら痛がったフリをしておどけるしょーちゃんが。



何も言わずに




私を真っ直ぐに
見つめた。