鉛筆で書いた景色を水彩でただ、色をつけていくだけ。

こんなに汚いもの?
私の絵は、



ポンッと肩に手を置かれた。
振り向けない自分。


何言われるのかを分かっているから。




「私は、アナタの絵が好きよ。」