彼との思い出が
ここは強すぎる



「私…こんなんでっ…大丈夫かな…ぁ?」


息を吐き出し
心を落ち着かせる




「繭ー止まった!!…」




由美は私の顔を見た途端目を大きく見開いた




「…由美??」