体の震えが止まらない 昔の記憶が脳裏によぎる 目の前には真っ赤に染まった物体 私を見ながら笑っている 大切だった人 ‘残念だったね’ そう言って彼は姿を消した… 『いっ…いや…やめ…て』 「この子震えちゃってるよ!かわいー」 「ヤバい…もう押さえらんねぇ…」 「お持ち帰りケッテーイ!ってことで~いこっか?」 すると男は私の腰に手を回してきた…