その沈黙を破ったのは、
優斗だった。



「何この、ラブラブムード...

てか、俺お腹空いた!!用が済んだなら帰るぞ!」



優斗が俺を無理矢理引っ張っていく。



「じゃあな!愛樹!」



そして、俺らは教室を出た。