「にしても、寒いですねー」
「そりゃぁ、2月始ったし。」
「2月と言えば、バレンタインッ♪紗雪ちゃんからのチョッコレイトー☆」
「ウキウキだな、オイ。」
勇太と紗雪の家は、偶然にも近くて毎日一緒に登下校している。
「だって、彼女からのバレンタインチョコレートですよっ!?ウキウキになるに決まってるじゃないですかー!!」
「か、彼女って…」
「あ、照れるところそこですか?笑」
…どしよ。あたし料理とかできないんですけど!?
………アイツに頼るしかない。
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