ユナはそういって去っていくのです。



そんなユナの噂を聞いて隣の国の王子が

ユナを自分の嫁にしようとユナに会いに

きました。







「やあ。ユナ。ボクはハイド。

隣の国の王子です。君はボクの嫁になるんだ。

すごいことだよこれは。誇りに思ってくれていい。」









とても自身満々にユナに語りかけました。

一方、ユナはハイドをチラっと見ただけで

自分の家に帰ろうとしました。






ユナは自分の家へ急ぎました。