「あのっ…ちょっと外行っていいですか?」

「ええ。 いいわよ~♪♪」

「あ………俺も行くっ」
そういって兄貴がついていった。
なんだか心配になった俺は後をこっそり
ついていった。

ベンチに座ってなんか話してる

と…次の瞬間…………

チュッ

兄貴が上野にキスした。
え……………?
兄貴のあれ冗談じゃなかったのかよ…

上野は顔を真っ赤にしてこっちに戻ってくる。

「上野。」

「あっ……………」

「お前……兄貴に「ごめんっ…もう寝るねっ」
そう言って家の中へ行ってしまった。

唖然としてると…………

「侑?? なにしてんだ?」

「おいっ!!! 兄貴…上野に…キスしたよな…」

「ああ…した。 あ、お前には言っとく。
俺、咲ちゃんのこと………好き…になっちまったかも…///////」
そういって兄貴は家の中へ入っていった

…………え…………………

な…んで兄弟そろって同じ女を好きになんだよ………