志「りの起きて!圭吾が待ってるよ」


り「えっ?あたし寝ちゃったんだ。」


志「圭吾待ってるんだから早くいきなよ」


り「わかった」


ふと後ろの席を見るとあいつはもういなかった。


り「もう帰ったんだ…」


とつぶやきながら教室を出た。