り「もう帰っていい?」


拓「待てよ。連絡先教えろよ」


り「なんであんたに教えなきゃいけないの?」


拓「だってクラスの中に仲いいの広太しかいないし…広太じゃなんかあった時に役にたたないからな」



り「別にあたしじゃなくてもいいでしょ」


拓「お前、俺にそんな事言える奴他にいないぜ。こわがる奴とか教えろって言ってくる女子どもはいるけどよ」


り「わかったよ。教えればいいんでしょ」


拓「サンキュー☆」


そういってあいつは教室に帰っていった。