圭「りのお待たせ〜」



り「全然大丈夫!」



圭「話したい事ってなに?」



り「圭吾今部活忙しいでしょ!こんな事言うのやだけど別れてほしいの」



圭「え・・・・俺が部活忙しくて嫌になった?」



り「違うの。私が悪いの。私圭吾以外の人を好きになっちゃったの…圭吾には悪いと思ってる。でも圭吾と付き合ってても他の男の人を思ってるのは絶対に嫌なの」



圭「・・・そっか。りのはホントにいい奴だな」



り「えっ?」



圭「俺の事まで気にしてくれてたんだろ?俺はりのが幸せになってくれれば別れてもいいよ」



圭吾は微笑みながら言ってくれた。