あたし達はいつものように学校帰りにファミレスにいた。



圭吾は部活が忙しくて最近全然会ってない…


ちょっと寂しいかも(>_<)


でも仕方ないよね。



我慢しなきゃ!



圭吾だって頑張っているんだ☆


ちなみに圭吾は野球部でうちの学校の野球部はいつも甲子園にでている名門校だ!



拓「お前今寂しいって顔してたぞ!またあの彼氏の事か?」


り「別になんだっていいでしょ(怒)」



いつもみたいにからかわれるだけだと思ってた。


志「あたし喉かわいちゃった。みんなのジュースも持ってくるね!広太手伝って☆」


広「はいはい…」



2人が言ったあと拓磨が真剣な顔で話し始めた。


拓「お前まだあいつの事好きなのか?」


り「えっ?」


悲しそうな顔で聞かれたからびっくりした。


拓「最近お前悲しい顔ばっかしてるぞ。本当に大丈夫なのか?」


り「うん。大丈夫だよ!最近ちょっと寝不足なだけ」


拓「だったら今日からちゃんと寝ろよ!お前が悲しい顔してるとこっちまで悲しくなるだろ」


正直こんな事言われると思ってなかった。


拓磨は私に微笑んでくれた。





ドキッ・・・




なんで?



なんでこんなにドキドキするんだろう…