どうしてあいつが頭から離れないんだろう…
そんな事を思っているといきなりドアが開いてあいつが教室に入ってきた。
クラスの女子もみんなキャーキャーいってるし
確かに顔はかっこいいけど性格はねぇ…
拓「あいつら俺の顔しかみてないからな！」
えっ！！
なんで？
拓「お前全部しゃべってるぞ！他から見たら変人だな(笑)」
まじですか〜
やってしまった。
拓「お前ってホント変な奴だよな」
り「変ってどういうことよ！」
拓「だって俺に自分から近づいて来ないし・・・そんな女初めてだったぜ！まさかお前女じゃないとか？」
り「なんて事言うの！私は生まれた時から女です」
拓「知ってるよ！ただからかっただけ(笑)」
り「ホント失礼な奴」
拓「そーいやー性格はねぇってなんだよ」
り「いや変な奴だから…」
拓「俺が変？！お前どうなるか分かってんのか？」
り「…すいませんでした」
まずいよ(;_;)
こいつ喧嘩強いんだった
今度からは気をつけなきゃ！
