「何かすごいマニアックな人だね…」


「なのよっ!だから海関わんない方が
いいよっ!」


「関わる機会ないから大丈夫、じゃあね」

「う、うん…またね…」


まずあたしら1年と
3年が関わる事なんて
ないでしょ。


と思いながら
雪村 海 ユ キ ム ラ ウ ミ
は靴箱へと向かった。