私はやっと1‐Fに着いた。



「はー…どうしよ……」




ため息をつく。
私はゆっくり後ろのドアを開ける。
ガラ…
皆はこちらを見る。

んげげ…



「こぉらぁー!遅刻か!席につきなさい!今度から遅刻しないように!」