海斗君が
いませんように..
海斗君が
いませんように....
呪文みたいに
思いながら図書室を開けた...


「麻衣ちゃん!!」

「!!!海斗君..!!」


海斗君いたよ...
ヤバイ気まずい.....


「最近.麻衣ちゃんが図書室来ないから心配したよ」

「だって...」

「あ...俺のせいだよね.ごめん..」

「な.なんで抱きしめたの..?」

「俺の好きな人さ...麻衣ちゃんなんだよね...////」

「え..////?」


海斗君が
私のこと好きって言った...
ど-しよ.嬉しい。


「返事ゎいつでもいいから!!///またね!/////」


海斗君ゎ
真っ赤になって
帰った。