私は1年C組の教室のドアをあけて中に入っていく
中にはいったとたんみんながみてきた
私はそれはそうだと思っただって金髪の髪の毛に耳には両耳合わせて4つのピヤスに2つの穴、けっこう盛ってるメイク――――――

黒板に席順が書いてあった。
私は黒板に書いてあった自分の席に座った。窓側の一番後ろでラッキーだと思った。これで授業がさぼれると思ってつい顔に笑顔がでてしまった。まだ隣は来てなかった。
知ってる人が全部いない!?
と私は驚いた!!!
中学はたのしかったなぁ~
みんなでワイワイ騒いで愛梨(あいり)や希帆(きほ)や
優依奈(ゆいな)たちがいて毎日が楽しかったな~
そう思いながらそとを見ていると隣に人影が見えた。だけど私は気にせずぼーと外を眺めてた。

ぼーとしてたら誰かに肩を二回ほど叩かれた。
驚きながら叩かれた方向んみると
私の隣の席に『ふわふわした感じの可愛い天使』みたいな子がいた
その、可愛らしい女の子が
「やっときずいた!!」
と、言ってきた。
私はきょとんとしていた
こんな可愛い天使みたいなこがいるなんて…

「あっごめん私は
木下紗季『きしたさき』これから一年間よろしくね」

「あっうん…

「ねぇ 友達になろ?」
えっ???
私はすごくとまどった…
「…別にいいけど…
何であたしなの?」

「やったー!!
何でって?それは
゛この子なら大丈夫″だと思ったからかな?」
紗季は明るくいったつもりだと思ったけどあたしにはなぜか寂しそうにみえた。
そして゛大丈夫だと思った″というところにつまずいた。
あんなに苦しかったなんて私は何もしらなかった。

「これから桜って呼んでもいい?」

「別にいいけど」

「えっ!!ほんとぉ~ じゃー私のことは紗季って呼んでね☆」

「わかった」

私は紗季にどうして、私に友達になろうかと思ったのか思いきって聞いてみた。

「私さぁー外見とかこんなんだし、初めて会った人とか私のこと怖がったりするんだよ。
なんつーだろ?
近寄りにくいかな私ってそんなに?」

「紗季はさぁー可愛いし、性格も明るいし、誰とでも仲良くなれるのに私となんかいたらきっと紗季にも友達ができないと思うんだ。」

なぜか泣きそうになった。
ほんとは嬉しいのに
自分から大切なものを無くそうとしてた。怖かった友達が怖かった…

また昔みたいなことになると思うと…