「シャナとアリア?」
「外国来たなら翻訳されてるラノベ買わなきゃあ!」
外国来たら翻訳されたラノベ買おうって・・・どんだけラノベ好き?
「いやさぁ雷夏、本屋なら終ってからのが良くね?」
弥宵言っちゃった!
「行く前に本屋なうってたら遅れて演劇見れなくなっちゃうんじゃね?」
「おぉーうッそりゃあそうかッ!盲点だったぁ~ッ!!」
ガアァァーz_ン
「仕方ない。今日の演劇終ったらにしよ。しっかしイタリアのは見たいけど五角セクタァのは見たくないんだよねぇ~。」
ぶっちゃけた!てゆーかさすがさすが雷夏!私たちが思ってたことを平然とやってのけるッ-そこにシビれる!あこがれるゥ!
「とりあえずさ、五角セクタァのターンになったら抜け出して本屋に行かないか?」
「ちょい雷夏?それABBA(ヤバ)いんじゃあないの?」
「まぁそうだよねぇ、やっぱ今のナシ!じゃ、終ったら行くか!そーいや杏香?IS翻訳されてると思う?」
「じゃあないかな?でもあったら即買いだし!」
「だよねぇ~。じゃあ終ったら本屋なうなうなうだァ!」










「いやぁ~、イタリアの演劇面白かったね!で、桜音。やっぱイタリアの人ってみんなあんなに歌うまいもんなん?」
「え?え~と、そんな感じです。特に愛菜ちゃんが言うには歌まい人はナポリに一番多いそうですよ。」
そうなんだ。
「そうなの?じゃあ桜音達がいたミラノは?」
「ミラノにもうまい人はいぃ~っぱいいましたよ。」
「ま、イタリアには歌うまい人がヨーロッパ1多いってことで良くないです?」
おっ!涼萌うまくまとめた!
「そうだ桜音に涼萌、今から私達本屋行くんだけど一緒行くかね?」
「本屋ですか?行きます行きます!」
「私も行きます!ちょいと欲しいレシピあるか見たかったんです!」
「メキシコで売ってるレシピってぜぇんぶ英語かスペイン語、ナワトル語で書いてあるもんじゃあないの?」
「いやぁそうなんですけどね、ウチにあるレシピと見比べることでそこだけだろうけどスペイン語やナワトル語身につくだろうし」
なぁーるほど東芝