−−−ガラッ


『いらっしゃいませー』


冷房の入った涼しい快適なカフェの中を
さっき威勢よく挨拶をした店員に案内してもらう。


『どうぞごゆっくり。注文等などございましたらお呼びください。』


そう言い残し店員は去っていく。


『さて、本題にはいろっか?甘奈さん?私を一人にしてた間何があったのかしら?』


大人っぽい結が大人になる
瞬間だった。