ドキッ−−−


その可愛さに、いつしか見とれていた。


するとそいつは、俺を見るとなぜか興奮し始めた。


『うそっ!!!ユシンっ?!』


はい?

ユシン誰??

俺がっつり日本人なんすけど..?


『は??ユシン??誰だよそれ。俺は田品佑っていうちゃんとした名があるんだよ』