私の荷物をほのかは不思議そうに見つめた。

「今日なんか荷物多くない??」

「宿題入ってるから。」

私の答えを聞いたとたんほのかは隣の部屋へ逃げようとする。
すかさず私はほのかを捕まえた。

「な〜に逃げようとしてるのかな、ほのかちゃん??」

「え、いやぁ隣の部屋に宿題取りに行こうと思って〜」

苦しい言い訳をするほのかに私の説教タイムが始まった。