外に出ると辺りは真っ暗で
ひんやりした空気だった。

そんな中あたしとれいらは
買い物をしに出て行った。

「れいらぁめっちゃ寒くない?」
「それ言えるぅ・・・」
「てかあのチャライ組本当に
困るんですけど。」
「でもさぁまさや可愛くない?」

まさかれいらも
まさやを可愛いと思っていたなんて
あたしはビックリした。

「もしかしてれいら好きになっちゃったの?」
「そんなわけないじゃん!」

れいらは顔を赤く染めて
否定してきた。

あたし達はそんな
馬鹿な恋話しながら
みんなのところに帰った。