「先生それあたしの字じゃないし
そんなの書くはずがないでしょ」

「でも萌さんはあなたから
もらったって言ってたよ」

本当に流里達はムカツク
てか勘違いとかマジで困るし
面倒くさい

「本当に書いてないし。流里達にmailとかで
愚痴を言われたから本当の気持ちを
流里達に伝えただけです。
もし先生が信じないならもういいです」

あたしは先生の返事も
聞かず教室に戻って行った

教室に前まで行くと
萌とたつやは笑っていた

きっとあたしが泣いたとでも
思ってるんだろう

あたしはこれごときで
泣くはずがないのに

あたしは教室に入って
れいら達に笑顔を見せた

「どうだったの?」
れいらは驚いた顔をしながら
聞いてきた

「やっぱり流里達のせいだったよ
先生はあたし達のせいだと思って
信じてくんないから教室に
戻ってきちゃった」

「流里達本当に嫌な奴だね」

と言って2人は席についた