彼女として、ゆうちゃんの隣りにいたい。



「…当たり前だろ。つーか、妹って思ったことないし。千夏は俺の、彼女だろ?」



「…うん!」



 ずっと、永久に、ゆうちゃんが大好き。



 それは、昔も今もこれからも。



 約束だからね!



 この薬指は、残しておくから。



 絶対帰ってきてね…。