あたしたちは、マスターの喫茶店へ向かった。



 朝の8時半。



 開店してた。



「おはよ、マスター」



「あれ、千夏ちゃん?学校は?」



「えへへ、サボり」



 すると、マスターは苦笑いして



「不良だね」