あんなことがあった今。



 会える状態じゃない。



 それを知ってる美里は、それを勧めない。



 ただ、頷いてくれた。



「よし、今日は学校サボって、ボブラ行こう」



「マスターんところ?!」



 マスターのところでカフェってことかな?