「‥玖音」


僕は玖音を強く抱きしめる‥




きっと明日からは‥



君の隣には

違う人がいるんだろうね‥



嫌だな…

君の隣は僕のたった一つの

居場所だったのに‥





玖音……玖音‥



僕を忘れないで…






僕は……


独りにはなりたくない‥