ごめん……玖音‥


色々と‥ごめんね……





だけど‥


もう‥迷惑はかけないよ



玖音…君は死なない


君の運命‥


僕が変えたから。




「逝くなっ!!!浬音!!!!!」



玖音に名前を呼んでもらえるだけで、僕は嬉しいんだよ。




いつか…また逢いたい




玖音に嫌われたとしても‥


君の側にいたい






「浬音ーーーーっ!!!!!!!!!!」




玖音‥

僕は君と双子でよかった



これでやっと‥

玖音の側にいれる…





僕の意識はここで…



消えた――――