「よそ見すんなよ…野良猫」



バァァァァン!!!!!!



「あぁぁぁぁっ!!!!」




僕はあまりの痛さに叫んだ。



劍冴は僕目掛けて拳銃を撃ち続けた‥






「………お前、玖音じゃないだろ」



劍冴は拳銃を捨て僕に尋ねた。



僕は苦痛に顔を歪めながら、劍冴をみた。