「野良猫クン痛い?」

「っ…」

「ありゃりゃ。痛そうだね。まぁ、手加減はしないけど」



ニヤッと笑う劍冴は、銃を構えた。



バァァァァン!!!!!!!!!




また劍冴は僕を撃った。



倒れていたせいで右肩を撃ち抜かれた。



「っく‥っ」



僕は痛む肩を押さえながら或をみた。


或は苦戦しながらも、なんとか手下を倒していた。