「……美加」

「ひゃっ」


ペロリと耳たぶを舐められ、ピクッと私の肩が大きく跳ねる。

そのまま耳筋を甘噛みされて、体が芯から熱くなっていく。


「せん、せ……っ」

「美加、すげえ可愛い」

「ふぇ、ま、待ってくださっ」