「ネネー!あったよ!
ネネの番号もアリの番号も!!」


「ほんとに!?
どれどれ…
うわっ!ほんとにある…。
嬉しすぎるよ~。」


「ネネー!」


「アリカー!」


私達は周りの目を気にせずに抱き合い
泣きながら喜んだ。