一:「……(優のバカ野郎~(怒))」


一磨の眉間を軽く触りながら

梨:「ぎゅーってしてるとシワになっちゃうよ?」

と、言った


一:「優が悪い。」


梨:「あはは(苦笑)
確かに今のは、ね…。」


一:「蓮にキスされた罰として俺にキスしよっか~、梨紗ちゃん?(黒笑)」


梨:「疑問系なのに命令に聞こえるんですが……。」


一:「拒否権与えてねぇもん。俺の性格知ってるっしょ?」


梨:「一磨の性格って鬼畜腹黒でサディストでキス魔でド変態で寝てるときが赤ちゃんみたいで可愛いんだよね~。」


一:「甘えん坊で泣き虫で軽~く浮気性な梨紗ちゃんよりましだよ。」


梨紗は一磨に抱きつき、小さな声で

梨:「浮気してないもん。
うちには甘えられる人が一磨しかいないから、ゴメンね。直して行くから少し時間頂戴?
それに泣き虫なのは一磨が泣かすからでしょ。」


一:「何があっても甘えて来ていいから。一人で抱え込むのだけはやめて。悲しくなるから。」