梨:「ゆっきー♪♪」


雪:「あ、梨紗様。お久し振りです。
そちらの方が萌様ですか?」


梨:「うん♪♪」


萌:「初めまして、菊川 萌です。」


雪:「初めまして、いつも一磨がお世話になっております。」


そこにベビーカーを押した女の人が来た


女:「雪哉、お知り合い?」


雪:「一磨の彼女さんの梨紗様とご友人の萌様。
嫁の早苗と蒼[ソウ]と柚[ユズ]です。」


早:「初めまして早苗と申します。」


梨:「初めまして♪♪
早苗さん綺麗~♪♪ゆっきーが教えたがらないのがわかったかも(笑)」


雪:「高山さんにはいずれご挨拶を、と思ってますよ?
一磨は子供たち泣かしそうなんでね。」


萌:「泣かすよ、大魔王(笑)
梨紗、泣かしちゃダメだからね?」


梨紗が子供たちの頬を撫でていたのだ


梨:「可愛い~♪♪
ゆっきーには似なかったんだね♪♪」


早:「はい(笑)
雪哉に似なくて本当に良かったです。
性格が似たら災難ですが(苦笑)」


梨:「ゆっきー一磨君怖がってるからね(笑)
あ、笑った。」