一磨は梨紗の顔を見て

一:「どした?なんか元気ないけど。」

と、聞いた


梨:「ううん、ただ今日は疲れたなぁって(苦笑)」


一:「違うでしょ?」

一磨は確信をついて聞いた


梨:「大したことじゃないから。これは自分で答えを導き出さなきゃいけないんだ。」


一:「わかった。
無理になったら頼って、絶対。」


梨:「うん。」


梨紗は一磨をぎゅっとした


梨:「考えてることがわかんなさ過ぎて怖いんだ…。ゴメン、少しの間このままいさせて…。」


一:「うん。」


一磨は梨紗の頭を撫でた