母:「あ、眼鏡の?」


梨:「はい(笑)」


母:「頭良さそうよね。」


梨・萌:「脳内ガキ/です。」


母:「健樹君に勉強教えてるんじゃ…。」


梨:「学力は優秀なんですが、思考回路が低いんです(苦笑)」


母:「あらあら(苦笑)

萌も教わればいいのに。」


萌:「梨紗に教わってる。
あ、うち生徒会入ることになったから。言うの忘れてた。」


母:「大魔王君が会長だったり(笑)」


萌:「うん。そんで副会長になるから。
梨紗が会計で、健樹君が書記。」


母:「頑張ってね。
劉って確か生徒会じゃ…?」


萌:「現生徒会長だね。」


梨:「同じ学校だったんだぁ。」


萌:「うん。
大魔王と仲良くなりそうだな。」


母:「なるでしょ、劉だし。」


萌:「だね。」


それから3人は色んな話をしながら昼食を食べていった



5時までまだ時間があったので2人は萌の部屋でのんびりと過ごしていた



4時30分ごろ、何故か健樹たちが遊びに来た


母:「あ、健樹君だ。もしかして一磨君?」

健:「お邪魔します。萌ちゃんたちは?」



2人は階段を降りて健樹たちに近づいた

萌:「ママ、眼鏡かけてんのが大魔王。」


梨:「…………プッ(笑)」


一:「初めまして伊藤一磨です。
萌ちゃん、梨紗迎えに来た。」