萌:「……………………………………………………オイ、勝手に入ってくんな大魔王。」


一磨が萌の部屋に入ってきた


一:「梨紗譲って?」


萌:「はい。」

萌は一磨に梨紗をつき付けた


一:「ありがと。
何も吹き込んでないよね?」


萌:「梨紗の疑問には答えたね(笑)」


一:「疑問?
………なわけないよな。」


萌:「裕奈さん(笑)」


一:「なんで教えっかな~。
梨紗、部屋にいて。迎えに行くから。」


梨:「わかった。」


梨紗が出ていったのを確認してから一磨は適当に座った



一:「聞き流せよ。」


萌:「梨紗が真剣だったんだから無理に決まってんでしょ?わからないことはわかるまで追求するんだからさ。

男ならされてもよくない?」


一:「ざけんな。誰がこんなもん触らせるか。綺麗じゃねぇだろ?それになんでもろに見せなきゃいけないんだよ。」


萌:「ちっちゃいとか?」


一:「小さくはない。梨紗ってたまに確信犯になるから何してくるかわかんないんだよ。特に泣いた後と酔った後。」