裕:「あのバカと真面目に似たくなかった(苦笑)」


一:「梨紗、20分後また来るね。」


梨:「うん♪♪」


一:「裕奈さん、変なこと吹き込まないで下さいね?(黒笑)」


一磨は部屋を出ていった


梨:「…………」


裕:「…………」


梨:「……変なことってなんですか?」


裕:「あはは(苦笑)」


梨紗はじーっと裕奈を見つめた


裕:「………彼氏に聞きなさい。」


梨:「教えてくれません、絶対。」


梨紗は椅子を裕奈と向かい合わせになるように置き座った

裕:「……意外と頑固ね。」


梨:「知らないことがイヤなんです。」


そこに高山が部屋に入ってきた


高:「…なにしてんの?」


裕:「梨紗ちゃん、引こうよ。」


梨:「イヤです。」