「お、来た来た」



ドアを開けると2人共準備万端のようで私同様パーカーの上にジャージを羽織って待っていた

もちろんフードも被って




「行くか」



そう言ってニカッと笑った隼斗



うーん、安心する




そんなほのぼの雰囲気の隼斗を先頭に私達3人は歩きだした







「そうだ」


「どしたー隼斗?」


「最近聞いたんだけどさ、」


「うん?」


「なんかお前、通り名があるらしいぞ」



お前って…私?

隼斗はあんま名前呼ばないからわかりにくい!!