我が物顔で部屋に入った隼斗に引っ張られてベッドに投げ飛ばされる




「いたたぁ~」



―――ギシ、




顔をしかめて腰辺りをさすっていたら、聞こえた何かの軋む音


顔を上げると、隼斗が怒ったような表情で見ていて、その“何か”の正体が分かった



隼斗と私、二人分の体重を受けたベッドの音


なんだか、危険な予感…