「倉庫はー……


あ、あった!!!!」


ガチャッ

ゴソゴソ

誰かいるのかな……??



あっ………

「雄介……???」


「え……優…?
何で居んの??」

「用事があって………」

「ふーん……」


ガンッ

何かにぶつかった???

「きゃーーー」

あたしの上にあった物が

落ちて来た。

ドサドサ………

「……ん…??」

痛く無い……??

「いってー」

「ゆ…う…すけ…??」

が上になってくれてる……??

「もう、駄目だ……」

えっ………

雄介は、伸ばしていた腕を

ガクッと折りあたしの上に

かぶさった。

「え………??
ちよっ……」
雄介は上にあった物をどかし、

あたしの上に乗りこっちを

見つめた……


「雄介????」

「お前…………」

と、言ってあたしの胸を触った…

「きゃっ…」

「お前…女なのか??」